しらたきは万能食

食べ物とゲームの話ばかりしている週記録

しらたき週報2024第11号

 ・リプトンミルクティー味のスナックサンド、うまい

今週は週報に書けるようなことがほとんど発生していないので特に書くことがないのですが、おやつ用に買ったスナックサンドがおいしかったのでその話をします。スナックサンドはランチパックみたいなやつです。スナックサンドの方が先に出ている商品なので、こんなことを言っているとスナックサンド過激派とフジパンに怒られそう。ちょっとした用事で夕食が遅れる予定があったので、普段はあまり行かないスーパーに間食用のパンの調達をしに行ったところ、リプトンとコラボしたミルクティー味のクリームが挟まれているスナックサンドを発見してしまい、間食なのでもう少し軽い感じのパンを購入するはずがもはや昼食レベルのパンを買ってしまった。そういうことをしているから太るんだよな。ランチパックもそうなのだが、スナックサンドも一袋に二個入りなので間食としては「圧」が強い。これはたとえ中身がお菓子系の味だとしてもごはん。量的にごはん判定になる。サンドイッチ二枚も食ってたらそれはもうごはんだよ。まあ美味しかったのでヨシ! かなり気に入ったので翌日にまた買った。間食が必要な用事もないのに!? 流石に食事の時間が遅くなるとかの事情もない完全なおやつだったので母親と半分ずつ食べた。調べてみたところ同じリプトンとのコラボで長いフランスパンにミルクティークリームを挟んだやつもあるらしい。こちらはミルクティースナックサンドを発見した店も含めていくつかのスーパーを見に行ったが全く見かけなかった。悲しい。そういえばパンで思い出したけど、ミルククリームの薄皮パンも最近気になっている。薄皮パン、複数個入っているのでこちらもやはり気軽には手を出しづらい感じがある。この前に桜餅の薄皮パンを食べてみて美味しかったので色々と試してみたい気持ちはあるといえばあるのだが……。菓子パン・惣菜パンの類は行く店によってラインナップにかなり違いがあるので普段行かない店に買い物に行く時の楽しみの一つになっている。ポケモンパンが全く置かれていない店もあるし、見たことないようなポケモンパンまで網羅されている店もある。ポケモンパンのバリエーションを基準にして店を評価するな。

 

・今年もたけのこの季節がやってきた

春は、たけのこ!(ポケモン映画予告) ということで今シーズン初のたけのこご飯を食べました。ところでポケモン映画といえば4月も半ばなのに全く情報がないので今年もポケモン映画はなさそうで泣いている。夏はポケモンではなかったのか!? アニポケ側で主人公の代替わりがあったり、ゲーム本編側でも配布物をインターネット配布で済ませられるようになっていたり、環境面で結構大きな変化があって難しいのは分かるのだけども。インターネット環境のある家が珍しくもなくなっている以上、映画館でポケモンを配布する意味がほとんどないんだよな。そもそもゲームの方だとこの前のDLCメロエッタが入手できるようになってたり、レジェアルでマナフィが入手できたり、幻のポケモンを常設にしようと取り組んでいるところがあるから今後はあまり映画限定配布の幻ポケモンという存在自体を作りたくないのかもしれない。そういやモモワロウも幻ポケモン扱いだったし入手機会が限られるという商法をやめたいのかな。それはそれで純粋に良いことだから困る。レジェンズZ-Aで色違いボルケニオンを配れゲームフリーク。実際のところボルケニオンは知らないけどディアンシーはZ-Aにいそう。確かパルデアに入国できるんだよな。あとメガシンカもできるし。Switchのグラフィックでメガディアンシーを拝みてえ……!!!!! 今調べたらメガディアンシーは直視できないほど眩しいらしい。裸眼で見られないほど眩しい石って何? 夕方の野外にも耐えられないインドア夜型陰キャの目を持っているので拝めないかもしれない。弱すぎ人類がよ……。

それはそうとして、この季節にお店に陳列されているたけのこを見ると毎回このうちのどれくらいが可食部なんだろうと思ってしまう。この前ハーフサイズになって売られているたけのこを見かけたんだけどほとんど皮だったんだよな。たけのこは恐ろしい野菜です! でもたけのこごはんも美味しいし穂先を味噌汁にしたやつも美味しいし土佐煮もめちゃくちゃ美味しいからな……。たけのこごはんについてはそもそも味付きのごはんが好きというのもある。何でもかんでも炊き込みたい。もう具なしで醤油炊き込みご飯でもやったらいいのでは? とりあえずもう少ししたら近い産地のたけのこが出てもう少し安く手に入るはずなのでそれを希望にして生きていく。食べることが好きだと全ての季節に生き甲斐が存在するのでお得。

 

・スーパーのベーカリーで買った紅茶パンがめちゃくちゃ美味しかった

最近スーパーの店内にあるベーカリーを妙に気に入っており、色々なスーパーのベーカリーで美味しそうなパンを探し歩いているのですが、今週買ってみたりんごと紅茶のパンがめちゃくちゃ良かったです。生地に茶葉が練り込んであるパンにりんごジャムが包まれている感じのパンだったのだが、練り込まれている茶葉の量が多く、かなりしっかりと紅茶の風味が感じられて美味しかった。何故か紅茶が練り込まれたパンがもう一種類あったのでその日は店で茶葉がめちゃくちゃ余っていたのかもしれない。あとバジルベーコンエピも買った。ベーコンエピはパンというカテゴリー全体の中でもかなり好きなパンなのだが、体感9割くらいの確率でだいたいマスタードが突っ込まれているので未だにマスタードが苦手な子供舌成人からすると少しつらい。それでもマスタードの味を我慢して食べるくらいにはベーコンエピが好きなのだが、最近はチーズベーコンエピやバジルベーコンエピなどの亜種ベーコンエピを見かけるようになり、それらには大抵マスタードが入っていないので安心してベーコンエピを楽しめるようになった。ベーコンエピの先のカリカリした部分とベーコンが包んであって油を吸って柔らかくなった部分の違い、大好き。ベーコンエピは硬い方が好きなのだが、今回買ったバジルベーコンエピはどちらかというと柔らかめだったのでそこは人それぞれの好みとはいえ自分としてはもう少し硬く焼いてあった方が嬉しいな、となった。でも柔らかい方が食べやすいしちぎりやすいとは思う。それはそう。あと枝豆を混ぜ込んであるパンがめちゃくちゃ美味しかった。枝豆は何に混ぜても美味しい。米でもパンでもパスタでも。枝豆ごはん、給食には出てたけど給食を食べていたのがもうはるか昔だからずっと食べていない。家でも作れるとは思うけど家で枝豆があるならごはんに混ぜるよりもうそのまま食べるよな。さやから出すのも面倒だし。豆はさやから出すのがめんどくさすぎる。枝豆ペペロンチーノとかいう枝豆を鞘から出さない状態でペペロンチーノ的な味付けで炒めるレシピを見かけてやってみたことあるけど食べるわけでもないさやごと炒めたせいで食べる時に手がめちゃくちゃ油で汚れて大変なことになった。やる前に気付け案件ではある。さやごと食べられるスナップエンドウとかいう豆が光り輝いて見える。それはそうとしてスーパーのベーカリーは最悪その日に出ている中で気になるパンが少なかった場合でもスーパー部分でパンや寿司を買い足せるので調整が効きやすくてそういう意味でも楽で良い。北海道チーズ蒸しケーキとベーカリーの塩バターパンが食卓で共存していたりする。どちらも美味しい。今回の紅茶パンは「当たり」なので永遠に置いていてほしい。ベーカリーの品揃えはそこまで固定されていないので難しいところではあるが。いや本当にまた買うから永遠に置いてくれないか? 本社の方向に祈っておくか。

しらたき週報2024第10号

・久々にドトールに行った

今週はめちゃくちゃ久々にドトールに行きました。最後にいつ行ったのかもう記憶にないくらいには久々だった。十年くらいは前かもしれない。その間に昔行っていたドトールが消滅して別のカフェになっていたので、店舗検索をするまで行ける範囲にドトールがあるのかどうかすら分からなかった。調べてみたら意外と何回も徒歩で前を通ったことがある場所にあったのでいかに自分が周りをよく見ていないかを思い知ることになった。車の運転もするのだから、考え事ばかりしていないでもう少し自分の周囲に対する注意力を持った方が良い。それはそうとして、しばらく行っていなかったドトールに行きたいとなった理由が期間限定の桜オレ。桜と書いてあると無条件で気になってしまう性分が発揮されている。うっかり写真を撮り忘れたので写真はないのだが、ゼリーが入っているタイプのドリンクでとてもおいしかった。でもそういう飲み物って飲む前にある程度かき混ぜておかないと最後氷の下に具が沈んで終わりになるんだよな。あと、桜オレを注文しながら他のメニューもついでに見ていたのだが、ミラノサンドとかいうやつがめちゃくちゃおいしそうだった。食パンのサンドイッチではなく、フランスパン型の長細いやつで、ポケモンSVのピクニックで作れるみたいな形のサンドイッチ。サブウェイで作ってそうなやつとも言う。そういえばサブウェイも最近見かけないな。もしかしたら行ける範囲からは完全に消滅している可能性がある。サブウェイは自分で選択できる部分が多すぎて最適解がよく分からないけれど、それが楽しいんだよな。今調べたけど行ける範囲どころか県内にないらしい。別になくて困るようなものでもないのだが……。食パンのサンドイッチも美味しいが、フランスパン型のサンドイッチには特別感がある。普段あまり見かけないからか夢を感じる。ドトールのメニューに話を戻すと、ミラノサンドの中では海老グラタンサンドが美味しそう。グラタン自体がめちゃくちゃ美味しい料理なので絶対においしいに決まっている。まあドトールでごはんを食べる機会が発生するかどうかが謎なのだが……。そもそも冬におすすめとか書いてあるから次に行くときにはもうなくなってそう。まず来週から4月なので既に春なんだよな。

 

ミスドの抹茶ドーナツを食べてきた

前の週報にも書いていたのですが、ミスドの抹茶ドーナツが始まったので食べに行きました。抹茶は飲めないけど抹茶味のお菓子は大好き。抹茶そのものは苦すぎるので無理だが。抹茶、コーヒーとかよりよっぽど苦くないか? 保育園児だった頃に園の行事のお茶会で抹茶を飲まされたのがトラウマになっているところはある。抹茶を涼しい顔で飲める未就学児なんてほとんどいないだろうに……。でも風味としては良いんだよな。香りだけでもほろ苦さがあるからお菓子の過剰な甘味が抑えられて落ち着く感じがする。抹茶の香りだけ吸って茶菓子を食べて、抹茶を飲むのは他の人に任せたい。最悪すぎる。本当は抹茶ドーナツを来週一週間を乗り切るための生きがいにするつもりだったのだが、抹茶ドーナツ販売開始の報を受け、耐えきれなくなってしまった。こうして日々の楽しみを前倒しにしながら生きている。ということで食べた抹茶ドーナツがこれ。

抹茶ドーナツにはポンデ型のものとポンデではないものがあるのだが、これはポンデではない方の抹茶ホイップ。香り付けだけではなくそこそこほろ苦い味で、しっかり抹茶という感じだった。ホイップクリームに混ぜられているので苦味は柔らかくなっていて、甘いあんこも添えてあるので抹茶をそのまま飲むレベルの強い苦味があるわけではない。苦味に弱すぎて未だに抹茶を飲めない人間にはちょうどいいクリームだった。このクリームを売ってほしい。ドーナツポップに添えたい。そういえばイートイン限定のドーナツポップにホイップクリームをトッピングするやつをやってみたいともう一年くらいは思っている気がするのだが、まだやったことがない。イートインでミスドは何回も食べているのに!? ドーナツポップは恒常の商品だがミスドはいつでも美味しそうな期間限定ドーナツを出しているので、逆にいつでもあるドーナツを買う機会がなくなるんだよな。しかしドーナツポップ24個入りとかもう夢そのものなんだよな。自分一人で食べたら健康が終わりそう。ミスドも一人で食べることは想定していないんだよね。24個は皆でシェアして食べる陽の生活を想定した商品だから。ところで今ミスドの公式HPを眺めていたらポンデリング大根おろしをかける謎のアレンジレシピが出てきたのだが、これマジ? 元々揚げて作ったはずのポンデリングを更に揚げておきながら大根おろしであっさりが通るわけがない。ミスドの油への躊躇のなさが怖すぎる。油が怖くてドーナツ屋はやっていられないので当然ではある。それはそうとして、苦い飲み物に対する耐性の話なのだが、コーヒーもミルクなしでは飲めないし、緑茶も飲めないし、苦味に貧弱だと人に飲み物を出してもらう時にめちゃくちゃ申し訳なくなるので、できれば治したい。治せたら苦労しないんだよな。なろうと思ってそうなっているわけではないので。でもほうじ茶とかウーロン茶とかはさすがに飲めるようになったから! スタートラインが低すぎて進歩しても進歩していないように見える。今後に乞うご期待。

 

・今週のポケモンスリープ いつライコウを呼べば良いのか分からない

ライコウウィーク、開幕! ということで今週はポケモンスリープ初の準伝説ポケモンであるライコウが実装されました。ついにポケモンスリープもここまで来たか、という感じがある。少し前までプロジェクトとしてまだ生き残っているかどうかすら謎だったとは思えないくらい立派になっていて少し、いやかなり嬉しい。いつかチヲハウハネの寝顔も見せてくれよな! エリアゼロで寝ればいいのか!? でもエリアゼロのアレンジBGMが流れていて周りにテラスタル結晶が生えまくっているワカクサ草原は見たいかもしれない。あるとしてもトープ洞窟かもしれないが。洞窟なんか元々謎の結晶生えてるし色合いも似てるし元々エリアゼロみたいなものだよ。違うと思う。それはそうとして、ライコウウィークは普通に寝ていれば勝手にライコウが出現するのではなく、集めたイベントポイント(ライコウのたてがみ)で交換できる専用のおこうを炊くことで通常では出現しないライコウの寝顔を調査する、というイベントなのだが、イベント前半の一週間が過ぎたにも関わらずぼくはまだライコウの寝顔を一度も拝んでいない。そう、ライコウのおこうを炊いていないのである。

いや、持ってはいるんですよ、一応。炊くタイミングが掴めないまま一週間過ぎてしまっただけで。何だったらしれっとンネのおこうも炊き忘れたまま眠らせている。たてがみを確保するためにライコウウィークまで取っておいた方がいいと聞いて取っておいたのに!? それで結局炊かないのでは意味ないんだよな。ちなみにライコウのおこうを交換した後に運営からの詫びおこうの存在に気が付いて受け取れなくて困っている。なぜ最大所持数一個とかいうめんどくさい制限が課されているのか……。日曜日に炊くと他のポケモンもたくさん出現するので捕獲チャンスがライコウに付く確率が下がる、と思うと今夜炊くのも得策とは思えないのでこのおこうは来週になるまで眠らせることにした。来週こそは拝むぞ、ンネとライコウの寝顔。ところで来週は呑気にポケモンスリープをしている体力的余裕があるのだろうか。不安になってきた。

しらたき週報2024第9号

・ずっと気になっていたたまごパンを食べた

今週はなんとTSUTAYAによくある(地方感覚)成城石井コーナーで売られているめちゃくちゃよく見るたまごパンを食べました。ころころと小さく丸い、黄金色のめちゃくちゃ美味しそうなやつです。食べた環境の関係で写真は撮っていないのだが、あのクッキー生地の焼く前みたいなバターを思わせる色、無条件でおいしそうなんだよな。買って初めて知ったのだが、あのたまごパン自体は長野の会社が販売しているものらしい。あんなに成城石井コーナーの顔みたいな置かれ方しているのに!? そういうこともある。数年前からずっと気になってはいたのだが、あんなにお菓子っぽい形をしていても一応はパンだから一度にこの量を食べ切れと言われるとつらいのもあり、まあ売れ筋らしくいつでも置いてあるしそのうち機会があれば買えばいいかと思ってしまい、今までは手を出せていなかった。あれはどう考えても輝かしい生活をしているタイプの人間が友人とお茶しながら一緒に食べる想定の量。それか構成人数の多い家族のおやつ。ぼくは菓子パンをお昼ごはんとして食べることを普通にするタイプではあるのだが、あれはパッケージがおしゃれすぎてお昼に食べるのはなんか違う気がする。今週は色々と事情が重なって、お昼の時間には早いがこの後お昼過ぎまで家に帰ることができず、たまたまTSUTAYAの近くで待機する必要がある用事が発生したので腹減り回避のためという大義名分で購入に踏み切ることができた。嬉しい。ちなみにTSUTAYAの売り場ではない真の成城石井は行ったことないです。そもそも行ける範囲になかった。成城石井の開店が地域の大ニュースになり、地方局が揃って前日から中継に行くような地方に居住している。

たまごパンを買うぞ! と思って売り場に行ったら見たことあるプレーン以外にもピスタチオとかメープルとか色々と種類があってそんなのもあるんだ……となった。とりあえずプレーンだと数が多すぎるので入っている数が少ないメープルジャム入りのものを買ってきた。いくらたくさん入っていても食べきれないのでは良くないし、そもそも無理してたくさん食べるのはやめるべき。あればあるだけとりあえず食べる習性があるので、食べるときに自制を求めるより用意する量をセーブするのが一番効果的なんだよな。言ってて悲しくなってきた。味については生地がしっとりしていてふわっとバターの風味がしてめちゃくちゃ美味しかった。何というか、見た目から受ける印象そのままの味がする。理想の具現化みたいな味だった。理想を食いたい時におすすめ。こういう見た目からして美味しそうなものって実際に食べると見た目で想像した味が「理想」すぎて逆に期待よりそこまで……となってしまうことがあるので少し警戒してかかるのだが、理想に肉薄しており、かなり好きな味だったのでまた食べるかもしれない。機会があれば……その機会がないからずっと手に取ることをしなかったわけだが。

 

・今週のロマサガ3 ユリアン、最悪で最高

先週ようやくロマサガ3の一周目をクリアしたので二周目をやっています。ポケモンで育った人間なので本来であれば周回プレイはあまりしないのだが、主人公候補が8人いて、その主人公固有のイベントもあるゲームなのでこれを見ずに終わると他のキャラクターのことが理解できないので珍しくそういうことをしている。つまり、8回クリアするまで終われない。普段ほとんど周回しない人間が急に8周!? リマスター版で遊んでいるのでその恩恵を受けてある程度の育成状況やアイテム、所持金等の引き継ぎはできるのだが、全部を丸ごと引き継ぐようなシステムにはなっていないので火力はあるけどHPが足りないので結局育成に時間を割く必要がある状況になっている。さらに、仲間候補の多いゲームなのでなるべく前のデータとは違う仲間を使ってパーティを組もうという目標を掲げてしまったがゆえに、そこまで強さを引き継げている感じもない。もっとも、最初に主人公として選んだエレンだけは思い入れがあり、そもそもストーリーを考えた場合に彼女がラスボス戦に参加しないのは嫌だな……となってしまったので毎回パーティに入れようと思っているのだが、エレンだけがやたらと強いので逆に本来は突破できないような育成状況でもゴリ押しが効いてしまい、どこかで他の仲間の育成が足りなくて行き詰りそうな気がしている。そこまで気にするなら引継ぎしなくてもいいのでは、と思わなくもないのだが、技の閃きとかいうクソデカランダム要素をもう一度やり直すのが嫌すぎて引継ぎをしている。頭ポケモンなので何故レベルで技を覚えないんですか? となる。まあランダムで技を習得することによるワクワク感があるのは否定しないし、そこが面白いところだなとも思っていたのだが、特定の見切り技が取れないと本当にしんどいのにそこが運なのが無理。その辺の雑魚敵がそれなりの頻度で即死技、魅了技(このゲームの魅了は行動不能ではなく同士討ち系なので場合によっては即死より危険)を気軽に打ってくる修羅のゲームなので見切り技の取得状況の引継ぎができないロマサガ3に耐えられる気がしない。まあリマスター版追加要素なので昔はできなかったのだが……。スクエニの慈悲、あったけえ〜!

そういうわけで2周目、主人公はユリアンを選択。正義感が強く、鮮やかな緑髪の視認性が高いことからプレイヤーにも優しい男である。その辺の一般開拓民をやっていたところ、偶然居合わせたお姫様を助けたことがきっかけで姫の護衛部隊、プリンセスガードに抜擢されて何やかんやあって旅に出る、という流れで話が進んでいくのだが、旅以前にユリアンのプリンセスガードとしての仕事、つまり姫の護衛としての挙動にあまりにも問題がある。

これがユリアンの仕事の様子。花畑で日向ぼっこをして(何故か口に出して)ポカポカしている金髪の子が護衛対象の姫、モニカ様なのだが、護衛の仕事をしているにも関わらず、何故かユリアンは側についていない。この時ユリアンが何をしていたかというと、モニカ様を放置して花畑の横にある森に入って行っているので木に隠れていて画面には映っていない。なんで? 少し目を離すどころの騒ぎではなく、もう完全に場を離れている。この後、姫は普通に魔物に攫われ洞窟に連れて行かれ、ユリアンはそれを助けにいくことになる。しかし、そもそもユリアンがモニカ姫から物理的に離れていなければ攫われる前に助けられたはず。プリンセスガードとしてのやる気、あるのか? ちなみに洞窟で攫われた姫を見つけ出した後、誘拐首謀者の最後の悪足掻きによって洞窟が崩落、救助が来るまで真っ暗闇に姫と二人で長時間閉じ込められるというとんでもない事態になっている。何やってんだお前! これだけやらかしても何故か無罪放免でプリンセスガードとして引き続き働けることになるのも異様だが、まあモニカ姫がユリアンのことをかなり気に入っているところがあるからなあ……。だからって暗闇の中で呑気にイチャイチャするのやめてもらっていいですか? 一応書いておくとユリアンは正義感が強く、また基本的には心優しいので護衛としての仕事が壊滅的なだけで良いところもたくさんある。ただ護衛としての素質が終わりなだけで。

しらたき週報2024第8号

・久々に萩の月を食べる機会が得られた

買い物に行ったら他地域の銘菓が売られているたまによくあるコーナーがあったので萩の月を買ってきました。確か高校の頃に行った仙台旅行のお土産として買ってきて初めて食べたような気がするのだが、萩の月めちゃくちゃ好きなんだよな。ちなみに旅行については牛タンを食べたり笹かま焼き体験をしたりポケセントウホクに行ったりした。大半がごはんの記憶で埋まっている。ポケセンはどうせならトウホクより東京方面のものに行ったほうがいいと思う(感想)が、食べ物はめちゃくちゃおいしかった。萩の月の他に地域のお土産的なものの類だと羽二重餅とか赤福とかかるかんとかも好きなのだが、そういえばこういう類のお菓子には和風のものが多いけど萩の月は和なのか洋なのかよく分からないお菓子だよな、と改めて考えて思った。名前はまあ和風、構造もどちらかというと饅頭っぽいので和に近い気はするけど調べたところによると外側はカステラ生地らしい。中身はカスタードクリームだし、そうなると洋……? まあそれはそうとして、中身のカスタードクリームがちょっとざらっとした舌触りで卵の風味が強いところ、カスタードとしてはかなり独特なので萩の月を食ってるなあという感じがあって結構好き。インターネットで調べたらその部分がそこそこ酷評されてて泣いてしまった。萩の月のカスタードクリーム美味いだろうがよ!!!!!! とはいえよほど不味いものでなければ大抵美味しい判定になってしまう感性を持っているのでぼくの味覚はあまり信用しないでください。

 

ミスドの桜ドーナツを食べた

桜の季節がやってきました。まあ実際に桜の気配を感じるかどうかについては地域差が大きいと思われるが、とにかく飲食物には少し前から桜の季節がやってきている。ぼくは桜茶を常備していた時期があるくらいには飲食物としての桜のことが割と好きなので、桜と銘打ったお菓子にはとりあえずおいしそう判定をすることが多い。ポケモンGOのパートナーリサーチを受け取るためにファミマで500円の買い物をして、その中に入れていた桜のスノーボールクッキーとかいう商品のパッケージを家に帰ってからよく見てみたら原料に桜を使用していないと書いてあって首を傾げたこともあった。これについては説明文を購入前によく読んでないやつが全面的に悪い。これもまた桜の季節。それはそうとして、ミスドの桜ドーナツも少し前から始まっていたので食べに行ってきた。昨年の週報にも桜ドーナツのことを書いていたっぽいので時代が一巡した感じがある。たぶんミスドが桜ドーナツを出し続ける限り毎年書いているような気がする。

ぼくはポケモンのオタクなので毎年ミスド福袋をグッズ目当てで買っては福袋の本体であるドーナツ券を持て余す挙動をしているのだが、その期限がだいたい5月なので桜ドーナツが出るころにちょうど焦り始めることになる。ミスドピカチュウが異常にかわいいので毎年買ってしまうんだよな。あの太くてくびれのない寸胴みたいな身体、もちもちしたい。とにかく角が丸められた尻尾や耳のデザインもいい。これは間違いなく家で飼われている箱入りピカチュウだよ。冬は暖炉のついた暖かい部屋で結露した窓にもちもちと頬と手のひらを押し付けて外の雪景色を眺めている感じのピカチュウだと思う。四足で走ると腹を地面に擦りそうになるから外に出す時は俵持ちされて持ち運ばれるミスドピカ様、良すぎ。それはともかくとして、一応最近は毎年持て余していることを学習したので福袋はどうしても欲しいものがあるとかの場合を除いて一番安いものに留めるという工夫はしているのだが、それでも期限内に消化するにはそれなりに意識的にドーナツを買う必要がある。ちなみに一番安い福袋でもかなり良いものが入っていて満足感が高く、さらに初日の行列に巻き込まれずとも安定して購入することができる。後者の部分は地方だからかもしれないけれど。でも本当にかわいくて質の高いグッズが入っていてドーナツ引換券までついてくるのでミスドポケモンたちかわいいな~って思ったら気軽に手を出してほしい。たくさん売れた方がコラボが続くと思うので……。邪な発想はやめた方が良い。まあ引換券に関してはいつでも最高においしいオールドファッションを買い込んでもいいのだが、せっかくだからいつでもあるわけではない季節限定のものを食べたい。ただ、季節限定のものは価格的に引換券の対象から外れていることも多い。引換券の期限内で一番存在の大きな期間限定ドーナツはバレンタインなのだが、それが高い筆頭なんだよな。おいしいんだけど。めちゃくちゃおいしいから引換券に関係なく買って食べていた。チョコ生地系のドーナツ、うめ~!!!!!!! そういえば桜ドーナツを食べに行ったときにあからさまにバレンタインの名残みたいなドーナツが売られていたのでバレンタインを逃した人はたぶん今がチャンスだと思う。もうそれも終わっている可能性はまあ、ある。それはそうとして、桜ドーナツは期間限定のドーナツでありながら、引換券の対象範囲内に収まる価格帯で、引換券の期限がアナウンスされる3月に出現する。つまりめちゃくちゃ都合がいい。これはもう引換券持て余し人類に対するミスドの慈悲ドーナツと言っても過言ではないのでは!? 過言だよ。ということで食べてきた桜ドーナツがこれ。

確か4種類くらいあるのだが、そのうちの五分咲きと舞い桜とかいうやつを食べた。どちらもふんわりと桜もちっぽい風味がして美味しかった。それぞれの桜要素は五分咲きの方だと桜あんホイップ、舞い桜の方だと桜風味のフレークチョコらしい。何にせよこの時期に好みの系統のドーナツが出てくれるのはとてもありがたいことなので、来年もよろしくお願いしたい。とりあえずミスドの方向に祈祷しておくか。そういえばもうしばらくしたら抹茶ドーナツも来そうな気がする。何とかしてそこまで無事に生き延びて抹茶ドーナツを呑気に食べる時間を持ちたい気持ちがある。ミスドはもしかしたら生きる希望かもしれない。

 

・今週のポケモンGO ニャビーのコミュニティデイで色違いを乱獲するいつものやつ

今週はニャビーのコミュニティデイがあったのでその辺を駆け回って色違いニャビーを集めてきました。ニャビーの色違いは黒い部分が白になるという感じなのだが、これが非常に見やすくて視認性が高い。ポケモンGOにおいては捕獲画面で初めて色が判別できる仕様なので、ボックス内で見分けがつきやすい以外に視認性はさほど関係がないのだが、SVにおいて野生色違いを探す場合であればこれはめちゃくちゃありがたい部類の色違いであると言える。小さくて色も少ししか違わない色違いたち、許せねえ……!

まあGOの場合、ぼくはGOplus+のオートスロー頼りなので色違いを判別するとかそういう手間は一切発生しないわけだが……。ということで今回の戦果。体調(腹痛)との兼ね合いで3時ごろから始めた割には色違いが大量に捕まってくれて、個体値⭐︎3以上の個体も3体取れた。しかも高個体値の色違いが含まれている。これは素直に嬉しい。ただ、浮かれていたら進化で特別な技を覚える時間内に進化させるのを忘れてしまった。たぶん今のところ育てる気がないから実戦でガオガエンは使わないだろうし……ヨシ! よくないよ。

しらたき週報2024第7号

・タルタルソース入りのファミチキを食べた

今週はしばらく気になっていたタルタルソース入りのファミチキを購入する機会をようやく得ることができました。本当はクリスピーチキンのタルタルソース入りを買おうとしていたが、入ったファミマにクリスピーチキンの気配がなく、他の店に行くのが面倒になったのでもうファミチキでいいやと妥協をした。まあファミチキも美味しいし……クリスピーチキンの衣部分が異常に好きなだけで肉部分に関してはむしろファミチキの方が美味しいし……というかクリスピーチキンの衣についてはケンタッキーの方が好きだから……となった。ケンタッキーフライドチキン、そろそろクリスピーチキンの衣だけ揚げて売ってくれないか? 本気で衣の部分だけ揚げてスナックみたいな感じで箱とかサラダ入れてるケースとかポテト入れてる袋とかに詰めて売って欲しい。おやつにするから。太るぞ。ファミチキの話に戻すと、最初半分くらいはタルタルが全く感じられなかったので普通のファミチキとほとんど変わらないな……と首を捻りながら食べ進めていたのだが、タルタルソースは下の方に溜まっていたので後半からは大量にタルタルソースを食べることになった。ちょっと溢れてきそうなレベルでしっかり入っていたので嬉しい。もうほとんどタルタルの味だったような気もするけど、衣がちょっと辛い味付けになっているのでタルタルとは割と相性が良かったような気もする。最近はセブンのコロッケとかイオンのコロッケとかをやたら間食用に食べていたりしたのだが、やっぱり揚げ物はうまい。家で揚げ物をやるのは油の処理とか諸々の手間を考えるとめんどくさすぎてもう記憶にないくらい昔からやっていないが。家族の構成人数が多くなくて揚げ物するとしてもそんなに量を食べられないからその労力に見合った量を揚げることができないんだよな。揚げ物系の惣菜を売ってくれている全てのお店、ありがとう。次はカニクリームコロッケを食べたいです。そろそろデブ活をやめろ。ちょっとお腹が空いた感じがするからって何か腹に入れようとするのはやめた方がいい。その分何か運動をするというわけでもないので地獄みたいな生活習慣になっている気がする。自制。

 

・今週のポケモンGO ついにベベノムがやってきた

ポケモンGOの新シーズン開幕と同時にベベノム(を入手できるリサーチ)が配布されました。ウルトラビーストたちがポケモンGOにやってきてからおそらく一年ちょっとくらい、ようやくウルトラサンムーンで追加されたウルトラビーストたちの登場。これは明言されてないけど同じく追加UBの仲間であるズガドーンツンデツンデも来るはず。来るよな? あとウルトラサンムーンで追加されたといえば日食・月食ネクロズマがいるのだが、こちらは合体ポケモンの先輩とも言うべき白黒キュレムがまだ実装されていないのでどうなるかよく分からない。レシラムとゼクロムが実装されたのは遥か昔なのだが未だに出てきていないので合体システムの都合なのかな、と思っているのだがナイアンなので案外レイドで雑に別フォルムということ出して片付けられる可能性がある。ポケモンGOにおけるフォルム違い、基本的に変更不可能で実質別種である場合がほとんどなので……というかGOにおいて変更可能なフォルム違いポケモンが記憶にない。いないんじゃないか? 確認していないから分からないが……。

ちなみにウルトラサンムーン追加のUBは今回のベベノムが初実装だが、ウルトラサンムーンで追加された組織のウルトラ調査隊に所属しているという設定のGOオリジナルのキャラクターは何故か前からいる。ベベノムとウルトラ調査隊の出身世界は同じなのだが、その設定をちゃんと説明していてポケモンGOってこういう設定部分は意外と真面目に拾ってくるんだよな……となった。でもポケモンGOをやっている人の8割くらいはリサーチのストーリー部分とか読んでなさそう。ほとんどの場合は味がしないから仕方ない部分はある。親も一緒にポケモンGOやってるけど爆速で読み飛ばしているし、ぼくもほとんどの場合は無味であるということを知っているためにウィロー博士がうっかりウルトラホールに入って行方不明になる事案が発生するまでは真面目に読んでいなかったからあまり人のことは言えないのだが。ウルトラホールに入ったということ、設定的には記憶喪失になる可能性があったり、少なくともウルトラビーストたちを引き寄せる特殊体質になるということを意味していたりするので流石に真面目に読んでしまったんだよな。基本的には味も文字数も薄いストーリーなのだが、独特のワードセンスというか空気感が面白い場合もあるので今は割と好き。いざ好きになってみると読み返し機能がなく過去のストーリーを読み返せないので普通に悲しくなるんだよな。ストーリー部分はこのゲームにおいておまけレベルの存在なのでおそらく永遠に読み返し機能は実装されない。喜ぶ人ほとんどいないだろうからね……。悲しい。

しらたき週報2024第6号

・無印の桜のひとくち大福がうまい

不揃いバウムの春限定のものを買いに無印に行ってきました。バウムの他にも春の季節限定のお菓子がたくさん出ているのでついでにいくつか買ってきたのだが、この桜のひとくち大福がめちゃくちゃ美味しかった。

最近、桜餅を食べたいと思いながらなんとなく機会を逸し続けていたのだが、この桜大福は食べたときの香りがほとんど桜餅だったので桜餅食べたい欲が満たされた感じがある。やっぱり桜の葉なんだよな。ところでこのひとくち大福、どう見ても個包装だと思っていたので軽い気持ちで開封したのだが、その後説明をよく読んだら個包装に小さい穴が開いていて大袋の中の乾燥剤を機能させているタイプのものだったらしく、少しずつ食べていくつもりだったのに早急に食べきることが必要になってしまった。これ、前にも(無印とは関係ないけど)小さいマドレーヌの詰め合わせを勉強中のおやつとして買ったときにも引っかかったやつだ! その時は説明文を読んですらいなかったので気付いたらマドレーヌが岩のように固くなっており困惑した。説明文を読むのは怠らないようにした方が良い。それはそう。ということで早くこの大福を食べきらないといけなかったので当初の目的であったはずの桜バウムも含めてこの時調達した無印の他のお菓子全てにまだ全く手をつけていない。これもまた人生。

 

極楽湯ポケモンコラボに行きたくて暴れている

3月にポケモン極楽湯コラボがあるらしいです。まあ確かに極楽湯は割とオタクコンテンツとコラボしていた気がするが、通りかかった時に明らかにオタクコンテンツのイラストののぼりが立っているのも何回も見たことがあるが、まさかポケモンが来るとは思わなかった。とはいえぼくは銭湯というか見ず知らずの他人と入浴を共にする行為そのものがあまり好きではないので、自宅の風呂の工事とかの本当にどうしようもない事情がない限りは銭湯に行きたくないし行かなくていいな! ヨシ! などと思っていたのだが、コラボのキービジュアル(?)にサケブシッポが入っており、頭を抱えた。なぜここでサケブシッポ!? そもそもパラドックスポケモンたちはまだSVが最新作であり、存在自体がネタバレに近いためかあまり表に出るような案件でピックアップされづらい感覚があり、一瞬プリンと見間違えたのではないかと思ったくらいには驚いた。古代プリンことサケブシッポ、クソデカいプリンなので当然ながらめちゃくちゃにかわいい。スカーレットのサケブシッポに対する存在がバイオレットのテツノツツミであることにふせったーで文句を言っていたくらいにはめちゃくちゃかわいい。公式サイトを読んだ限り、どうやらポケカでサケブシッポが出てくる+極楽湯ポケモンコラボはもう少し正確に言うとポケカの販促イベント=サケブシッポ起用、ということだと思われるが、とにかく今後どれほどあるか分からないサケブシッポの貴重な出番、逃す手はない。正直、パラドックスポケモンはその設定からしポケモンSVという作品との結びつきが強く、SVが最新作でなくなった後にはあまり扱われなくなりそうな感じがある。ウルトラビーストとかまさにそうだし……。つまりサケブシッポがコラボで主役面できるのは今だけ! しかしよく考えてみると銭湯とのコラボだからといって別に風呂に入る必要はない。フードメニューを頼んだりグッズを買ったりして店内を見て回るだけでもいいはずだ。ということでコラボメニューを確認したところ、残念ながらサケブシッポがメインのメニューはなかったものの、チャデスの抹茶パフェとやらがあった。これもう実質チャデスそのものを食べているといっても過言ではないのでは!?!?!!?! 食べてえ〜〜〜!!!!!!!!!!! 冷静に価格を見ると当然パフェなので軽い気持ちで手を出す価格ではないんだよな。少し考えます。でもグッズの方にあった洗面器は正直欲しい。見た感じ作りはまともそうだし、実用性が高いし、これはポケセン産のグッズに比べるとかなり安価な部類というのもある。洗面器を買ってパフェ食べて店内でやるらしいポケカ体験会で親とお試しバトルして帰るか……。そもそも地方在住だとこういうお店とのコラボって行ける範囲にその店がなくて行けないという状況になりがちなので行ける範囲でコラボが実施されているという事実のありがたさを噛み締めていきたい。それはそうとして銭湯には入らないが……それをしてしまうと後で色々と不安になるのが自分なので……。

 

・セブンのウマ娘コラボ、たぶんやってない(やってる)

今週からセブンイレブンウマ娘コラボが始まったので、出かけるたびに通りかかったセブンに片っ端から立ち寄っています。狙っているのはライスちゃんが描かれている箱入りのチョコレートくらいなのでまあ何店舗か探せば見つかるだろう、と思っていたのだがこの見込みは非常に甘かった。チョコレートどころかどの店に行ってもウマ娘コラボの商品がほとんど見当たらないのである。クリアファイルやステッカーなど、特定の対象商品の購入でもらえるタイプのグッズは基本的にどの店舗に行っても置いてあるのだが、コラボ商品が滅多に見つからない。最初の何店舗かは本当に何もなく、コラボは本当に始まっているのかと疑ったほどだった。もしかしてコラボ、やってないのでは? やってるよ。厄介なのがただ入荷していないのか、入荷したが既に売れてしまったのか判別がつかないこと。既に売れてしまったのであれば自分の動き出しが遅かったということもあり諦めがつくのだが、まだ入荷していない(これから入荷する)という可能性がある以上諦めきれない。公式サイトの「順次入荷」の文字列に囚われ、探すことをやめられなくなっている。そうして色々な場所の店舗を回った結果、スナック菓子、ペペロンやきそば、はちみーは2回くらい見かけた。ウマスタグラム風カード付きポテトスナックは実物自体はなかったけどそれがあった痕跡は一回だけ見かけた。これは間違いなく入荷して、その上で売れたのだと思う。一応ばかうけの地元と言っても過言ではない地域で探しているのだが、ぱかうけは一回ぐらい見たような気がする程度。そもそもばかうけがあまり得意ではなく買ったところで自分で消化できない事態になってしまうので見つけたとしてもこれは買わないのだが。セブンに寄るのも車の運転練習のついでだし、駐車の練習になるといえばそうなのだが、店に入った以上何か買わないとさすがに気まずいのでちまちまとした出費が重なっているというか……そもそも食欲オタクなのでコンビニに入るとついつい美味しいものが目に留まってしまうというか……別に必要ないのにウマ娘コラボ商品探す目的で入ったセブンでごま油堅焼きおっとっととか、ラフランスケーキ味のLOOKとか、ホットスナックの棚に陳列されていたコロッケとかをうっかり購入してしまっているし、何だったらスムージーにもめちゃくちゃ興味を持っている。冷凍の果物が入っているカップが売られていて、それを買って店内の機械でスムージーにするらしいのだが、正直楽しそう。一度やってみたい。フラッペとかもそうだけど出来上がりを待っている時間の気分がとても幸福なのと、自分で手を動かして完成させている感覚が好き。いやまあ機械にカップ入れてボタンを押しているだけなのだが、それを楽しむ心はいつでも持っていたい。それはそうとして甘いものを摂取しすぎなので自重しているのだが。いやあの来月の通院で血液検査があるから……別に血糖値の検査のためではないし、そもそもそういう方面に関する病院でもないのだが、でも血糖値が上がっていると指摘されることはあるからね。実際一年前くらいに受けた前回の検査では指摘されてしまった気がする。かなしい。検査の前に付け焼刃で調整したところで意味がないと言われると否定できない。なお健康のことを考えると甘いものだけ控えるのではなく全体的に食べ過ぎを控えるべきである模様。会計中にレジ横のホットスナックをじっと見つめている時点でもう既にダメ。反省しろ。

 

・今週のポケモンGO シンオウ(とヒスイ)のGOTourで色違いを探し求めるオタク

今週末はGOTourシンオウ地方があったのでポケモンを探して方々を駆け回っていました。今回のGOTourはシンオウ地方のGOTourでありながらヒスイ地方のGOTourでもあり、一時間ごとにシンオウ地方、ヒスイ地方が入れ替わるようになっていた。ゲーム内のイベント名表示もGOTour:ヒスイ地方に変化していたので凝っているな〜となった。普段ナイアンティックに期待してなさすぎてちょっとでも良いなと思えるポイントが見つかると過剰に感心して褒めすぎる節がある。

ヒスイ地方の時間ではこのように空にレジェアルでいう時空の歪みのような演出が入っており、時空の歪みによって一時的にヒスイ地方(過去)のポケモンたちが出現しているという設定になっていると思われる。最近のポケモンGOはこういう本編オタクが喜ぶような演出が上手い。割と真面目に本編の設定に向き合っているんだよな。これも普段からナイアンに期待してなさすぎるだけかもしれない。

ちなみに今回初実装のポケモンとしてしろすじのバスラオが登場したがなぜか進化先は実装されていなかった。GOTourヒスイ地方で進化しなかったらいつ進化するんだよお前! でも元の進化条件的におそらく相棒にしてレイドを複数回とかそんな感じだろうから実装されていたらそれはそれで手頃なレイドが少なくて面倒なことになっていた可能性がある。ディアルガパルキアのレイドしかなかったし……。強いレイドは人が多いところに出て行かないとクリアがままならないのでただレイドをした回数を稼ぎたい時にはあまり適さないんだよな。

そして大本命の色違いポケモンの収集、一番の収穫はこのエムリット。本来はレイド限定のユクシーアグノムエムリットがこのイベントでは野生で出現しているので試行回数を増やしやすく色違いがいつもより格段に狙いやすくなっているということもあるのだが、そもそも彼らは地域限定ポケモンなのでユクシー以外は日本国内でレイドが発生しない。つまりアグノムエムリットの色違いは日本住みではまず入手できない代物なのだ。いやまあ海外のプレイヤーとフレンドになってレイドの招待状送ってもらうとかはできるけどそんなフレンドいないからね……。他にもこのイベント限定のダイパ男主人公の帽子を被ったピカチュウの色違いが取れたので個人的には満足。パチリスの色違いは取れなかったけどそのうち他のイベントで野生で出してくれよな! 出してくれなさそう。

しらたき週報2024第5号

・セブンのゆずレモンサイダーはガチ

ここ数年ファミマとローソンばかり行っておりほとんどセブンに入っていなかったのですが、色々な都合でセブンで飲み物を買う機会が発生したので久々にセブンのゆずレモンサイダーを飲みました。写真はありません。かなり前からある商品なのだが、まだ普通にドリンクコーナーに鎮座していてとても驚いた。コンビニの時の流れは早く、またいつでも存在する定番商品とも言い難いので販売終了している可能性も考えていたが杞憂だったらしい。味の好みは人によるとは思うが、程よい柑橘系の香りと酸味があって個人的にはかなり好きな飲み物で、母方の実家に帰省する時はちょうどいいところにセブンがあったのでその行きや帰りでよく買ってもらっていた。今まではあくまでも「自分は好き」くらいに思っていたのだが、今回久々にセブンに行ってもまだあったことで確信した。これはたぶん世間的に見ても美味しい人気商品なんだと思う。セブンのゆずレモンサイダーはガチ。ところで最近は時期の割に暖かいので冷たい飲み物も買いやすくて良い。温かい飲み物が嫌いなわけではないんだけど、どうしても選択肢が減ってしまうので……。温かい飲み物、ココアかお茶かコーヒーくらいしかなくないか? それはさすがに過言。ホットレモネードとか白湯とかもある。

 

・自動車運転の練習で奇跡の再会を果たすごはん大好き人類

先週に引き続いて車の運転を練習しています。先週に引き続いて、というより4月になるまでこれがずっと続いていくのだが。地獄だ。精神が弱すぎるので車の運転をしている間はずっと神経をすり減らしており、魂にスリップダメージを受け続けている。これが車の運転に足る認知機能が維持できている間は一生続いていくってマジ!? でも車ないと不便だしなあ……。根本的に地方暮らしに向いていないのだが、おそらく都会暮らしにはもっと向いていないし生活環境の変化に対応することが何よりも一番苦手なのでこれに向き合っていく必要がある。ということで今週も来週も真剣に車に向き合っていく。とりあえずどこに行くにも駐車ができないと困るので、今週は広めの駐車場を探して邪魔にならない隅のあたりで駐車の練習をたくさんしていた。これがまあ難しくて、多くの駐車場は何故か傾いているのでAT車なのにアクセルを踏まないとバックしている最中に停止してしまう。何故かとは書いたが理由はおそらく排水の関係であると考えられる。傾いている先にはだいたい排水溝が存在するので。普段クリープ現象とブレーキでゆっくりとした動きを実現しているぼくとしてはじわじわとアクセルを踏んで加速しすぎない程度に加速するという動作が死ぬほど苦手で、バックしている途中で車が意図しない停止をする度にすごく嫌な気分になっている。いやまあ車が意図せず加速するよりは全然いいのだが……ちなみにそのパターンもある。泣きたい。そんな感じで毎日色々と練習しているのだが、その過程で普段は立ち寄らないような店に入ることもあり、せっかくなので休憩がてら見て回っている。そこで見つけたのがこれ。

なべしゃぶ牛だしつゆ!? お前生きてたの!?!??!?? これ、昨冬に買ってめちゃくちゃ美味しかったのに何故か今年は自分が買い物に行く範囲の店すべてから消滅していた鍋つゆなのだが、それが発見されたのである。まあ何故かって、昨冬の終わりに見切り品ワゴンで投げ売りされていたので理由は明白なのだが……。とにかく偶然にも発見することができたので何個かストックしておいた。なお、この店はやたらと品揃えが良く、混ぜ込みわかめの見たことないやつが大量に置いてあったり、午後ティーの新作が壁のように堆く積まれていたりした。ふりかけコーナーの前でこんなのあるの!? と永遠に言っていた。今後も牛だしつゆを切らしたら行くと思う。

 

タリーズの苺チーズケーキラテを飲んだ

ティーリスタ(ミルクティー味)を飲みにタリーズに行ったらレジで提示されたメニューの中に苺チーズケーキラテなるものがあったので即座に路線変更してそれを飲んで帰ってきました。季節は感じておいた方が人生が楽しいので、春の気配にはとりあえず乗っておく。ティーリスタはまあ……メニューから消失しない限りいつでも飲めるから……。

まあカフェラテの上にクリームと苺チーズケーキのスポンジが乗っているものなのだが飲んでいるときはそれが分からず、この上に乗っているピンク色の桜でんぶみたいなやつなんだろうな……と思っていた。桜でんぶなわけないんだよな。一応ホットも選べたのだが、こういうクリームが乗っている飲み物だとホットよりアイスの方が好みなのでアイスの方を選んでいる。クリームは飲み物に溶かすよりそのまま食べた方が美味しいと思う。市販のホイップクリームでも吸ってろよ。個人的にはこの飲み物からあまりチーズケーキも苺も感じなかったのだが、とにかく美味しかったからヨシ! 苺ロイヤルミルクティーもあったのでそちらも気になるといえば気になるのだが、次にタリーズに行く頃にはもう春が終わっているような気がする。まあ機会があればね……。

 

・今週のロマサガ3 ハーマン、お前船降りろ(懇願)

先週ぐらいからロマサガ3を遊んでいます。フリーシナリオシステムのゲームで、自由な順番で各地のイベントを進めることができる、ポケモンSVの先祖みたいなゲームなのだが、自由すぎてどこに行けばいいのか何をすればいいのか分からなくなることがしばしばあったり、各地のイベントが進行順によって矛盾しないようにオムニバス形式になっていることからストーリーは未だによく分かっていなかったりする。しかし、それでもゲーム部分の面白さがあるので何とかなっている。まあそうは言ってもゲーム部分もレトロゲーム特有のゲーム内でシステムを説明しない仕様からいまいち分かりにくいところはあるのだが、古い名作ゲームなので行き詰まったら調べればだいたい先人がインターネットに答えを書いている。便利な時代だ。調べすぎるのも初見で遊ぶ楽しさを削ぐかなと思い、あまり調べないように行き詰まった場合にのみ調べることにしているのだが、これが後の悲劇を招いた。

これが現在のパーティ編成なのだが、問題はこの上から2番目のハーマンとかいうやつ。とあるイベントの進行のために必須で仲間に入れたのだが、はっきり言って現状では弱い。他のステータスはともかくとして目につくのは圧倒的な打たれ弱さ。このゲームではHPが0になるとその隣に記載されているLPという数値が減少し、これが0になるとそのキャラクターが死亡してパーティから外れてしまう。ちなみにこの仕様も最初は理解していなかったのでHPが0になったキャラクターがなぜか通常の回復で復活することに首を傾げていた。他のキャラクターのLPがだいたい10かそれ以上、魔法使い系のキャラクターであるせいか比較的LPが低いウンディーネでも7あるというのに、ハーマンはなんとLP4。死にに来たのか? HP0の状態で攻撃を受けると更にLPが1ずつ減っていくので、LP4は敵の多さによっては下手したら1ターンで死が見えるぐらいの低さである。彼の名誉のために言っておくと、現在の彼は常時デバフを食らっているような状況であり、それを解消してやれば十分な活躍が見込めるステータスになるらしい。ただその状態にするための条件がかなり繊細で、特定のアイテムをそれが必要になるイベント以前に自力で探して入手してしまうと彼をその状態にすることはもうできなくなる。つまり、これから一生弱い。だったら一生弱いまんまでいたら? 忙しいなら代わりに書いてやるよ、退部届。

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ということでこのハーマンとかいうやつ、この状態だと酒場で別れようとしてもこのような発言をしてパーティに戻ってくるので絶対にパーティから離脱してくれない。さすが元海賊、治安の悪い仕草が板についている。スグリくんに詰められていたリーグ部員に必要なのはこの図太さだった……? それはともかく、進行順を誤った結果として一生打たれ弱いハーマンをパーティに抱え続けることになってしまった。実際にバトルに出られるメンバーは5人までで1人は控え扱いになるので基本的にはハーマンがバトルに出ることはないが、今後もしハーマンのようなイベント進行に必須なキャラクターが出てきても他の主力メンバーを抜かないと仲間に入れられないし、特定のボス戦対策のために普段使わないキャラクターを連れて行くのも少し面倒になる。実はこの状況でもすぐにハーマンを離脱させられる方法が一つあるのだが、倫理的によろしくなさすぎるのでこれもフリーシナリオの醍醐味、そして自らの罪として行けるところまでハーマンにはついてきてもらうことにした。キレそう。ちなみに強制的に離脱させる方法についてはもう既に書いてあります。こういう取り返しのつかない要素もレトロゲームの味かもしれない。